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精子提供・体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.3/19】

2019.03.19
精子提供・体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.3/19】

こんにちわ。管理者のミライです。
体外受精、人工授精・不妊治療に関するニュースをご紹介いたします。

引用:たまひよONLINE

不妊治療ALLガイド「知っておけば覚悟が決まる、不妊治療のお金と助成金」

不妊治療を続けるためにはお金がかかります。何にどのくらいかかるのか、また知っておけば損しない助成金についてもよく調べておきましょう。

治療費の平均は150万円。40才以上は約372万円にも

不妊治療は通院の回数も多く、治療内容も保険適用の扱いにならない自費での治療ケースがほとんど。トータルの治療費が高額になることは、ある程度、覚悟が必要です。
健康保険が適用されるかどうかの基準については、各病院に判断を任せられているケースも多くあります。料金設定は、施設の設備や施設に胚培養士が何人いるのかなどの条件によっても異なってきます。受診前に確認してみるといいでしょう。

不妊治療費の目安

医療機関により異なりますが、各治療費の一般的な目安を知っておくといいでしょう。
※体外受精などの生殖補助医療は複数回、長期にわたることもあります

タイミング法

★1回/3千~8千円
原因に排卵障害がある場合は、病気と診断され、数回に限って保険が適用されます。

人工授精

★1回/1万~2万円
保険は適用されません。排卵を誘発する方法や検査の種類によっては一部保険適用されるケースも。

体外受精

★1回/30万~50万円
保険は適用されません。特定不妊治療費助成制度の対象になる場合もあるので、確認しましょう。

顕微授精

★1回/35万~60万円
保険は適用されません。体外受精と同様、特定不妊治療費助成制度が受けられる場合があります。

費用負担を軽くしてくれるシステムを賢く利用する

だからこそ、不妊治療の費用の負担を軽くするシステムは知っておきたいもの。

まずは医療費控除

年間の治療費が10万円を超えた場合が対象で、確定申告を行えば還付金を受け取ることができます。医療費とは、治療費だけでなく通院時の交通費や薬代も含まれるので、領収書の保管を忘れずに。医療費控除の方法は、国税庁のホームページを参考にしたり、最寄りの税務署に相談してください。