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精子提供・体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.3/26】

2019.03.26
精子提供・体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.3/26】

こんにちわ。管理者のミライです。
体外受精、人工授精・不妊治療に関するニュースをご紹介いたします。

引用:ELLE

新しい家族のかたち! 同性パートナーと子育て中のセレブ

養子縁組や代理母出産、精子・卵子の提供など、さまざまな方法によって子供を授かることが可能になった昨今、家族のあり方は大きく変容している。ここでは、自身のセクシャリティについて公表し、同性パートナーと一緒に子育てを実践しているセレブを紹介する。

エルトン・ジョン

2014年に同性婚を果たした歌手のエルトン・ジョンと20年来のパートナー、デイヴィッド・ファーニッシュとの間には、2010年と2013年に代理母を通じて授かった2人の息子、ザッカリーとイライジャがいる。資産2億ポンド(約300億円)とも言われるエルトンは子煩悩で知られているが、子どもたちには「人生を台無しにしてしまう、銀の匙(上流階級)は与えたくない」と考えており、家事などを自分でこなすようにしつけていることを英タブロイド紙『デイリー・ミラー』のニュースサイトで語っている。

シンシア・ニクソン

ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダ役で知られ、現在は政界進出を目指すシンシア・ニクソンは2002年に女性のパートナー、クリスティーン・マリノーニと出会い、2012年にNYで同性婚。2人は2011年にクリスティーンが出産した息子マックス(写真)のほか、シンシアが15年連れ添った男性パートナーとの間にもうけたサミュエル(22)とチャールズ(16)の計3人の息子を一緒に育てている。ちなみに、サミュエルの出生名はサマンサで、昨年トランスジェンダーであることを公表している。

リッキー・マーティン

2008年にある女性から卵子提供を受け、別の代理母を介して双子マテオ&ヴァレンティノを授かり、シングルファーザーとなったラテン歌手のリッキー・マーティン。その後、生まれた子どもたちと自分自身、そしてファンに対して正直にありたいと2010年に公式サイトでゲイであることをカミングアウトした。2018年には数年来交際していた芸術家のジュワン・ヨセフと結婚。今年1月に2人の間に娘ルシアが誕生したことを自身のインスタグラムで発表した。

リッキーは昨年1月、LGBTのライフスタイル誌『Out』で同性パートナーでの子育てについて理解が広がってほしい、という思いを語っている。「息子たちには言っているよ。僕たちはモダン・ファミリーの1つなんだ、ってね」

セクシャリティのカミングアウトや、家族についてのプライベートな話は、それぞれのセレブにとって必ずしも嬉しいことばかりではなかったはず。現代の家族のひとつのあり方として、同性カップルの子育てが当たり前になる日が来ることを願ってやまない。