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引用:日テレNEWS24
“家族”の概念拡大へ、未婚母支援も 韓国
家族の概念が多様化する中、韓国政府は結婚せずに一緒に暮らす人も“家族”と見なす制度改正を進めると発表しました。結婚せずに精子提供を受けて出産する女性への支援も検討する方針です。
現在の韓国の法律では、婚姻関係や血縁、もしくは養子縁組の場合のみ「家族」と規定しています。こうした中、女性家族省は27日、家族の概念を拡大し、生計と住居を共にする人も家族と見なす制度改正を今後5年で進めると発表しました。
理由については、「国民の約7割が生計を共にすれば家族と考え、多様な家族に対する社会的な共感が高まっている」と説明しています。
名字についても現在、子供は原則的に父親の姓になる制度ですが、今後は子供が生まれたときに夫婦の協議で母親の姓を付けることも可能にするということです。
また、韓国で活動している日本人の女性タレント「サユリ」さんが、未婚のまま国外で精子提供を受けて出産し議論が高まったことを受け、精子提供によって独り身で出産する女性への支援も検討するとしています。
こうした韓国政府の案は、27日、閣議を通過しましたが、2025年までの長期的な計画です。今後、家族の対象をどこまで広げるか、権利をどこまで与えるかなど詳細な検討と法律の改正が必要だとしています。
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