こんにちわ。管理者のミライです。
精子提供、体外受精、人工授精・不妊治療に関するニュースをご紹介いたします。
引用:FRONTROW
受精卵のゲノム編集「当面禁止を」 国際委員会が勧告
ゲノム編集技術を人間の受精卵に使い、子宮に戻す臨床利用について、米医学アカデミーや科学アカデミー、英王立協会がつくる国際委員会は3日、現在の技術は安全性や効果で信頼できる水準にないとして、するべきではないとの勧告を発表した。将来、利用可能とする場合でも、当初は一つの遺伝子が原因で起きる遺伝病を防ぐために限るとしている。
報告書は世界10カ国18人の遺伝学や生命倫理、国際法などの専門家でつくる委員会がまとめた。
報告書では、受精卵や卵子、精子などの生殖細胞をゲノム編集し、子どもを誕生させる臨床利用について、安全で効果的な技術がまだないとしている。将来許可する場合でも、生まれてくる子が、一つの遺伝子が原因で起きる、囊胞(のうほう)性線維症や鎌状赤血球症など病状が深刻で命にかかわる遺伝病をもつリスクがわかっていて、ほかに選択肢がない場合に限るべきだとしている。
各国が臨床利用を始める前に安全性や効果を評価する、独立した国際科学諮問パネルを設置するとの提言も盛り込んだ。
未来の扉からのお知らせ
精子提供ボランティア未来の扉では精子提供の相談や、面談等を再開し始めておりますがマスク着用、アルコール除菌などの徹底を行っております。精子提供について相談したい、話を聞きたい方、お1人で悩まずにお気軽にお問い合わせください。 未来の扉では赤ちゃんを望む独身女性、男性不妊のご夫婦、GIDやLGBTの方など様々な方の相談を多く受けております。赤ちゃんがほしい気持ちを諦めずに、明るい未来を作る一歩を一緒に踏み出しましょう。