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体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.10/04】

2019.10.11
体外受精・人工授精・不妊治療等に関するニュース【2019.10/04】

こんにちわ。管理者のミライです。
体外受精、人工授精・不妊治療に関するニュースをご紹介いたします。

引用: AFP

同性愛者の友人に精子提供の男性、父親と認定 豪最高裁

【6月19日 AFP】オーストラリア連邦最高裁判所は19日、友人の同性愛者の女性が子どもを持てるよう自身の精子を提供した男性に対し、この男性を生まれてきた子の父親とみなす判断を下した。

 ロバート・マッソン(Robert Masson)さん(仮名)は2006年、長年の友人だった女性に精子を提供。女性は人工授精で妊娠、女の子を出産した。

しかし、このほどBBCなど英メディアの取材に応じ、過去16年間にわたって子供がほしい女性に精子を提供し、スペインから台湾までおそらく800人以上の生物学上の父親になったと打ち明けました。あと4年もすれば1千人を突破すると言います。

現在12歳前後になったこの少女はマッソンさんを「ダディー(お父さん)」と呼んでいるが、2015年になり、女性と同性のパートナーがニュージーランドへの引っ越しを希望した際に問題が発生した。

最高裁は、マッソンさんは少女とは同居はしていないものの、「経済支援や健康、教育、福祉全般において継続的な役割を担っている」点を考慮。

さらにマッソンさんの名前が少女の出生証明書に記載されていること、また少女との間に「非常に親密」な関係を築いていることを理由に、マッソンさんを父親と認定。少女のニュージーランド転居についても意見を述べることができるとした。

マーガレット・クリアリー(Margaret Cleary)判事は、マッソンさんに不利になる下級審判断は間違っていたとして、マッソンさんが少女に会えるよう、少女はオーストラリアにとどまるべきだと述べた。

同国ディーキン大学(Deakin University)のカサンドラ・シーリー(Cassandra Seery)准教授(法学)は、今回の判断は何千組ものカップルに影響を与え得るものだとしながらも、これが当てはまるのは生物学的な両親の双方が生まれてきた子の養育に関与している場合のみに限られるとの見方を示している。(c)AFP